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Sleep Pick
抱き枕

ボディピローと抱き枕は何が違う?用途別の選び方とおすすめ

『ボディピロー』を検索して出てくるのは大半が英語圏の商品ページで、日本の『抱き枕』とどう違うのか分かりにくいですよね。両者の実態と、MOGU・王様の抱き枕を含む選び方の3軸を実測しました。

結論から書きます。「ボディピロー(body pillow)」は英語圏で使われる名称で、日本の「抱き枕」とほぼ同じもの、と考えて構いません。ただし細部を追うと、形状の主流・カバーの入手性・想定シーンに少しずつ差があります。この記事では、ボディピローという呼び名で検索している人が「結局どの1本を買えばいいのか」を、僕が3本以上を並行で使ってきた感覚ベースで整理しました。

ちなみに「ボディピロー プレミアム」「ボディピロー ロイヤル」といったサジェストで下りてくる語も、その多くは海外モデルの品番か、日本の MOGU プレミアム抱き枕のような上位モデルを指しています。ここも本文の後半で分解します。

比較表:呼び名と実商品の対応関係

呼び方 主に指すもの サイズ感の主流 カバー入手性 おすすめ用途
ボディピロー(英語圏) 全身用のロング枕、I 字/J 字/U 字 140〜170cm 前後 海外通販中心 妊娠中の左向き寝、腰痛サポート
抱き枕(日本の一般名) 主に I 字ロング、ビーズ/綿/低反発 100〜120cm 前後 国内量販店で豊富 横向き寝、リラックス、腰痛
「ボディピロー プレミアム」 上位グレードの意味合いで使われる語 大型多め 商品による 全身サポート志向
「ボディピロー ロイヤル」 海外モデル名や上位モデルの通称 大型多め 商品による ホテル仕様のボリューム感
MOGU プレミアム抱きまくら 日本製の代表的ロング抱き枕 約 50×115×20cm 純正カバーあり 横向き・全身フィット
王様の抱き枕 スタンダード 日本製の定番ロング抱き枕 約幅30×長さ110cm 純正カバーあり 横向き・腰痛サポート

「価格・購入」の欄はあえて設けていません。商品ごとの価格は下のカードで最新を表示しています。

おすすめ商品の解説

1. MOGU プレミアム気持ちいい抱きまくら

「ボディピローに近い日本の抱き枕」を探している人が、最初に触っておくべき1本です。僕が最初に MOGU を買ったのは、海外通販の大型 U 字ピローと悩んでいた頃でした。届いて手に取った瞬間、パウダービーズ特有のさらっとした流動感で、抱えたときに「肩の下」と「膝の間」の高さが同時に埋まってくれる感覚があります。約 50×115×20cm という寸法は、身長 170cm 前後の僕が横向きで抱えても、頭の下から膝までカバーできる長さです。

ここで一点だけ補足しておきたいのは、パウダービーズ特有のへたりです。1年ほどでボリュームは少し落ちますが、その分「体に沿う」度合いは深くなるので、僕は買い替えより中材補充より、そのまま使い続ける派です。カバーは肉厚で洗濯にも耐えます。

2. 王様の抱き枕 スタンダードサイズ

もう一方の主力が王様の抱き枕です。中材は超極小ビーズ 95%+ ポリエステルわた 5% という配合で、MOGU のようなさらさらの流動感というより、少ししっとりして首と肩に留まる感触があります。幅約 30cm × 長さ 110cm と MOGU より少し細めで、抱きしめると腕の中に収まる安定感が強い印象です。

僕は寝入る前の30分は王様、その後の本格睡眠は MOGU、という使い分けをしていた時期がありました。理由は、王様の方が「抱きしめて安心する」用途に向いていて、MOGU の方が「体を預けて寝落ちする」用途に向いているからです。ここは完全に主観なので、両方を試せる機会があれば実物を触ってみるのがいちばん早いです。

ボディピローとは何か、日本の抱き枕と何が違うのか

英語圏で body pillow と言うと、まず思い浮かべるのは 140〜170cm クラスの長い枕です。海外の寝室は日本より広く、ベッドが Queen/King サイズであることが多いので、抱き枕もそれに合わせて長くなっています。妊娠中に左向き寝の姿勢を保つ目的で使われるケースがとくに多く、J 字型や U 字型のバリエーションが豊富です。

対して日本の「抱き枕」は、シングルベッドや布団に合わせた I 字ロングが主流で、長さ 100〜120cm、幅 25〜35cm あたりが定番です。中材もビーズ・綿・低反発ウレタン・パイプなど選択肢が多く、量販店で手に取れるのが強みです。

つまり「ボディピロー」と「抱き枕」は本質的に同じジャンルですが、日本国内で普通に暮らしていて選ぶのであれば、日本の量販ラインナップから選ぶ方が、カバーの補充・洗濯対応・修理といった「その後」が楽になります。海外通販で本場の大型ボディピローを取り寄せる必要があるのは、身長 180cm 超で日本の 110cm 枕では足が余る、といった体格上の理由がある場合くらいです。

「ボディピロー プレミアム」「ボディピロー ロイヤル」とは何を指すのか

ここが検索意図でいちばんややこしい部分です。「ボディピロー プレミアム」で検索すると、上位に出てくるのは英語圏ブランドの上位モデル、あるいは日本の MOGU プレミアム抱きまくらのような「プレミアム」の名を冠した国内モデルの両方です。「ロイヤル」も同じで、海外ブランドの上位ライン名として使われることもあれば、日本の販売店が付ける通称としても使われます。

僕なりの整理を書いておきます。この2語で検索している人の多くは「普通の抱き枕より上のグレードが欲しい」という意図を持っています。だとすれば、日本国内で買えるプレミアム帯の第一候補は MOGU プレミアム抱きまくら、第二候補が王様の抱き枕のプレミアム系ライン、というのが素直な答えになります。海外モデルにこだわる理由が特にないなら、まずは MOGU の上位ラインから入るのが失敗しにくいです。

抱き枕 vs 普通の枕:併用が前提、置き換えではない

もう1つ、質問として多いのが「抱き枕を買ったら普通の枕は要らなくなるのか」です。結論、要ります。抱き枕は「頭以外の体」を支える道具で、頭を支える枕とは役割が違うからです。

僕の使い方は、頭の下は普段どおりの枕、体の側面と膝の間に抱き枕という2本立てです。この状態で横向き寝すると、肩が沈みすぎず、腰がねじれず、膝どうしが擦れず、という3つの負担がまとめて減ります。とくに寝入りの姿勢を横向きで固定したい人は、抱き枕を「入れる」だけで頭の枕を選び直さなくてもかなり寝やすくなります。

普通の枕と抱き枕、どちらを先に見直すべきか迷ったら、僕は「まず抱き枕」と答えます。頭の枕は寝返り1回で位置が変わりますが、抱き枕は抱えている限り位置が変わらないので、姿勢改善の効き目が体感しやすいからです。

どういう場面でボディピロー(=抱き枕)が必要になるか

抱き枕が特に効くシーンを、僕の経験から4つに絞ります。

  1. 横向き寝のとき肩と腰が痛くなる:体の側面と膝の間に厚みを入れて肩の沈み込みを止めます
  2. 妊娠中期以降で仰向けが厳しい:左向き寝を保つ支えとして、U 字型や大型 I 字が有効です
  3. 腰痛で仰向けも横向きも安定しない:膝下に入れる/膝の間に挟むで骨盤のねじれを減らせます
  4. 寝入り前の不安感が強い:抱きしめる触覚で入眠までの体感時間を短縮できる場合があります

逆に、うつ伏せ寝がどうしても直せない人・ベッドが極端に狭くて抱き枕が入らない人・寝返りをむしろ多くしたい人には、抱き枕は使いにくい道具です。

選び方の3軸

1. 長さ

身長 155cm 前後なら 100cm 級、170cm 前後なら 110〜120cm、180cm 超なら 140cm 以上、というのが素直な合わせ方です。頭の下ではなく「頭のすぐ横」から「膝」までカバーできる長さが目安になります。短すぎると膝の間が空き、長すぎると布団の中で邪魔になります。

2. 中材

パウダービーズは体に沿う流動感重視、超極小ビーズ 95%+ わた 5%(王様タイプ)は抱きしめる安定感重視、低反発ウレタンは体圧分散重視、綿・パイプは通気性重視、という切り分けが実用的です。ビーズ系は経年でへたるのが弱点、ウレタン系は蒸れやすいのが弱点です。

3. カバーの洗濯対応

抱き枕は顔と体が長時間触れるので、カバーが洗えるかどうかは寿命に直結します。MOGU プレミアムはカバーを取り外して洗濯機で洗える設計、王様の抱き枕はカバーを取り外して手もみ洗いで対応する設計です。いずれも純正カバーの追加購入ができるので、洗い替えを持っておくと衛生管理が楽になります。海外モデルを選ぶときは、この「カバーが後から手に入るか」を必ず確認しておくと後悔しません。

メリット:実際に3週間以上使ってよかった4つの瞬間

  • 横向き寝で肩と腰の負担が体感的に減った(枕の高さを変えずに済むのが助かります)
  • 膝の間に挟むと腰のねじれが取れて、朝起きたときの張りが軽くなった
  • 寝入りに「抱えるもの」があると、入眠までの体感時間が短くなった
  • 布団の中で体温がこもりすぎない位置に枕を配置できる(ビーズ系は特に涼しい)

デメリット:買う前に知っておきたい4つの弱点

  • 中材がビーズ系だと1年以上でボリュームが落ちる(MOGU で顕著、王様は比較的長持ち)
  • カバーの色や生地の当たり外れがある(肉厚生地の方が良いです)
  • 一人暮らしの狭いベッドだと単純に幅を取る(セミダブル以上推奨)
  • 大型モデルは洗濯機で丸洗いできない(カバーだけ洗う運用になります)

デメリットが受け入れられないなら、そもそも抱き枕は向いていない、と正直に書いておきます。買ってから「思ったより場所を取る」と言うのは、寸法を見ずに買った側の見落としです。

向いている人 / 向いていない人

向いている人:横向き寝が多い、妊娠中〜産後で姿勢を保ちたい、腰痛でねじれが気になる、寝入りに抱えるものが欲しい

向いていない人:うつ伏せ寝が習慣、ベッドが極端に狭い、寝返りを増やしたい、寝室の温度が高くて追加の物体を近づけたくない

よくある質問

Q. ボディピローと抱き枕は結局同じものですか?

A. ジャンルとしてはほぼ同じです。英語圏では 140cm を超える大型 I/J/U 字が主流で、日本の抱き枕は 100〜120cm の I 字が主流、という「主流サイズ」だけが違うと考えて構いません。日本で買うなら、日本の抱き枕からの選択で用は足ります。

Q. 普通の枕と併用してもいいですか?

A. むしろ併用が前提です。頭を支える枕と、体の側面・膝の間を支える抱き枕は別の役割で、置き換えるものではありません。僕もいまも普段の枕と MOGU を併用しています。

Q. 「ボディピロー ロイヤル」「ボディピロー プレミアム」は買った方がいいですか?

A. どのブランドの上位モデルを指しているかで答えが変わりますが、日本国内で買えるプレミアム帯であれば、MOGU プレミアム抱きまくらか王様の抱き枕の上位ラインから入るのが失敗しにくい、というのが僕の意見です。海外モデルを狙う理由が明確に無いなら、国内から選んだ方がカバー入手・洗濯対応が楽です。

Q. 海外通販で本場のボディピローを買う必要はありますか?

A. 身長 180cm 超で日本の 110cm 枕では足が余る、あるいは特定海外ブランドを気に入っている、といった理由がない限り、国内モデルで十分です。国内モデルの方が純正カバーや修理対応が現実的です。

Q. ダキマクラ(dakimakura)と抱き枕は同じですか?

A. 日本語の「抱き枕」を海外で dakimakura と呼ぶこともあります。ただし海外では二次元カバーが強く関連づいた語として使われがちで、寝具としての抱き枕を検索するときは body pillow の方が出やすいです。日本で使う分には「抱き枕」で統一して問題ありません。

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